山際大志郎とは?妻はどんな人?家系や家族構成について解説します。現在、自由民主党の衆議院議員で、以前に岸田文雄内閣のもと経済再生担当大臣を務めています。旧統一教会とのつながりも強く色々腐敗が進んでいる自民党のなかでもよくネタにされてしまう人物です。
山際大志郎とは?
山際大志郎(やまぎわ だいしろう)氏は、日本の政治家で、自由民主党(自民党)に所属しています。彼は1968年2月12日に神奈川県横浜市で生まれ、東京大学農学部を卒業後、農林水産省に勤務。その後、2003年に衆議院議員選挙に出馬し、初当選を果たしました。以降、衆議院議員として数多くの選挙で再選を果たしています。
出身校 | 山口大学農学部獣医学科 |
前職 | 獣医師 |
称号 | 博士(獣医学) |
所属と経歴 | 自由民主党 |
1987年 神奈川県立 湘南高等学校 卒業 1995年 山口大学 農学部獣医学科 卒業 1999年 東京大学大学院 農学生命科学研究科博士課程 修了 1999年 獣医学博士号 取得 2003年 初当選 2012年 内閣府大臣政務官(経済再生担当) 2013年 自民党経済産業部会長 就任 2014年 経済産業副大臣 就任 2015年 経済産業委員会筆頭理事 就任 2016年 自民党副幹事長 就任 2017年 内閣委員長 就任 2018年 自民党選挙対策委員会事務局長 就任 2019年 予算委員会理事 就任 2019年 自民党政務調査会会長代理 就任 2020年 経済産業委員会筆頭理事 |
山際大志郎の妻は誰?
山際大志郎の妻は、早稲田大学教授の助手を務めてる岩崎尚子さん。山際大志郎氏がインドへ出向いた際に同行して知り合ったそうです。早稲田大学研究者データベースがいかにあるのですが、とても優秀な方だと分かります。
専門は「CIOコア・コンピタンス、デジタル人材育成」「デジタル・ガバメント(電子政府・自治体)」「超高齢社会におけるICT利活用(シルバーICT)」「災害対策とBCP」「女性とICT」「スマートシティ」「国連SDGsとDX」など.
内閣府「第33次地方制度調査会」委員、総務省「政策評価審議会」委員、内閣府「公文書管理委員会」専門委員、デジタル庁「政策評価・行政レビュー」委員、地方公共団体情報システム機構「経営審議委員会」委員、「地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会」委員、「行政イノベーション研究会」委員、「ICT超高齢社会構想会議WG」、「スマートプラチナ社会推進会議戦略部会」、経済産業省「シルバー産業の国際展開に向けた課題の整理・分析」などに従事.東京都,千葉県,兵庫県をはじめ都道府県のデジタル戦略に委員として尽力.
source : reseachmap
息子が一人いる
山際大志郎さんのXでのツイートで子供がいることが分かっています。2022年7月に、「息子が来年就職します。 初任給を見ると私の頃と変わっていないのですが」という発言がありました。おそらく20代前半の息子がいらっしゃいます。
山際大志郎の家系図は?
山際大志郎さんは、東京都小金井市に生まれ高校は神奈川県立湘南高等学校を卒業されています。山際さんの育ったご家庭は一般家庭の可能性が高いです。というのも2000年、ペットクリニックを開院していて、2002年には医療センター設立されています。そのため自民党にありがちな親の七光りではないことが予想されます。
おまけ
まとめるととても優秀な家系で育っている事、自身が医師であることから学歴もとても高いことが良くわかりました。しかし彼には良い面だけではありません。今は悪い意味でもスポットライトが当てられています。
統一教会との関係
山際大志郎さんは政治とカネで炎上する自民党でもバッシングを受ける一人。その理由は統一教会との癒着の噂があるから。「山際議員は、旧統一教会と決別などしていない」とYahooニュースで指摘されています。
「山際議員は、旧統一教会と決別などしていない」 そう断言するのは、自由民主党所属の神奈川県議会議員、小川久仁子氏だ。1999年から7期連続当選を果たし、県議会副議長や決算特別委員長などを歴任したベテラン議員である。その小川県議が、衆院選を目前に控えた10月11日、離党届を提出した。自民党を離れてまで、彼女が訴えたいものとは――。
「私の手元に、一枚の写真があります。これは、山際大志郎衆議院議員(元経済再生担当相)の事務所で、現在も公設第一秘書として働くA氏が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連団体によるデモでマイクを握り、街宣車上から群衆をアジる様子を撮影したものです。 現役の、それも国から給与を支払われる公設秘書が、旧統一教会信者であった事実を示す『動かぬ証拠』として、2023年12月、小泉進次郎会長率いる自由民主党神奈川県支部連合会(以下、県連)に、この写真を提出しました」
山際議員と同じ川崎市高津区選出の小川氏が、A秘書と初めて会ったのは2012年頃。03年に初当選を果たした山際議員が09年の落選を経て、政界復帰を目指して活動を活発化させていた頃だったという。 しばらくすると、小川氏のもとにA氏が旧統一教会の信者だったという情報が寄せられた。 「自販機の販売をする統一教会系企業の信者がうちに営業に来た際、『信者のAさんが山際さんの秘書として働いているのを知ってびっくりした。子どもが同じ保育園に通っていたから昔から知っている』と教えてくれたことがあります。また、勝共連合の時代に知り合った古参信者からも『支部は違うけど仲間だよ』との証言を得ました。いずれも、安倍さんが亡くなる前後の出来事です」
22年7月、安倍晋三元首相銃撃事件で、自民党の“統一教会汚染”が一気にクローズアップされると、真っ先に集中砲火を浴びたのは、岸田内閣で2度目の入閣をしていた山際議員だった。旧統一教会関連団体イベントに何度も出席し、19年に韓鶴子総裁に面会していた事実まで発覚した。
Source : Yahoo Japan
不祥事もある
不祥事の指摘もされています。
2009年 | 2009年から直近の2017年までの4回の衆院選で、選挙費用として余ったお金(余剰金)計約2962万円の全額が使途不明 |
2012年 | 選挙では451万9034円、2014年選挙では308万8837円、2017年選挙では1781万5294円の選挙費用をそれぞれ余らせ、いずれも全額の行方が不明 |
2020年 | 山際が代表を務める資金管理団体「21世紀の政治経済を考える会」は、憲政記念館で政治資金パーティーを開催。1740万円の収入を得た。同パーティーを巡り、収支報告書に虚偽記載があった |
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