石破首相「悪夢のような民主党政権」と安倍氏が多用のフレーズでブーメラン炎上

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石破首相「悪夢のような民主党政権」と安倍氏が多用のフレーズでブーメラン炎上しています。窮地に追いやられている自民党はいよいよ狂ってしまっているのかもしれません。総理がいよいよ暴走をしてしまっています。

石破首相「悪夢のような民主党政権」

石破首相「悪夢のような民主党政権」と野党を批判しています。この他党を批判して叩くだけのスタイルは元々立憲民主党が得意としていた戦術でしたが、いよいよ追い詰められた自民党がこのやり方を行うしかなくなっています。まさにブーメランとなって帰ってきているのです。

石破茂首相は22日、愛知県豊田市での演説で、旧民主党政権を「悪夢」と表現した。「悪夢のような民主党政権と言うが、あのころのことを覚えている人はずいぶん減った」と指摘し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設や東日本大震災に関する当時の対応を批判した。
民主党政権を巡っては安倍晋三元首相がかつて「悪夢のような」とたびたび言及していた。
石破首相は2019年2月、安倍氏の当時の発言について「過去に終わった政権のことを引き合いに出して『自分たちが正しいんだ』というやり方は危ない。国民が求めているのは民主党に対する批判ではない」と語っていた。

source : au

元々は安倍氏が多用のフレーズ

元々は安倍氏が多用のフレーズです。安部は「悪夢のような民主党政権」との発言を当時はしていました。これを石破が利用して今必死に連呼しているわけです。

[東京 12日 ロイター] – 安倍晋三首相は12日午前の衆院予算委員会で、「悪夢のような民主党政権」との発言について「自民党総裁として言論の自由がある」と述べ、「少なくともバラ色の民主党政権ではなかった」と強調した。立憲民主党の岡田克也委員に対する答弁。

岡田氏は民主党政権は過去の自民党政権の重荷も背負ったと述べ、原発事故を取り上げた。首相は過酷な事故が起こったことについては第一次安倍政権も含め歴代の政権として反省していると述べた。

引用:ロイター

過去に安倍氏批判の経緯

こうやって安部氏のセリフを必死に連呼する石破ですが、皮肉なことに過去に安倍氏批判の経緯があります。批判した相手の言葉を借りていかないとやっていけないほど追い詰められているのが自民党です。

 石破茂首相(自民党総裁)は22日、愛知県豊田市の集会で立憲民主党の政権担当能力に疑問を呈した際、同党の源流に言及し「悪夢のような民主党政権」と表現した。首相は2019年に、同様の言い回しをした故安倍晋三元首相を批判した経緯があり、またも変節を指摘されそうだ。

引用:北陸新聞

国民からブーメランだと指摘される

国民からブーメランだと指摘されているのが自民党です。もはや何を吠えても痛いだけの政党になりつつあり、立憲民主党と大差ない政党に落ちぶれています。

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