「居座りメガネ」石破茂が辞任せず批判されて炎上

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「居座りメガネ」石破茂が辞任せず批判されて炎上しています。2024年の衆議院選挙では自民党の大敗で終わりました。しかし「職責を全うする」との発言からネットから批判の声で溢れているのが実態です。

「居座りメガネ」

「居座りメガネ」は選挙で惨敗したにもかかわらず、辞任をせずトップの座に拘り続ける石破茂を指しています。

過半数を維持できず

大幅に議席を失った自民は過半数を維持できず、維新や国民民主党との連立を打診。しかし維新の馬場代表は自公両党との協力について「全く考えていない。『政治とカネ』の問題で国民の怒りに火がついている」と否定。国民の玉木代表も自公との協力について「考えていない」と否定。完全に腫れもの扱い。

小泉は辞任

選対委員長の小泉は辞任。しかしそれに対して石破は「職責を全うする」と宣言。これに対してネットでは非難が集中しています。四面楚歌で援護がない石破はおそらく早かれ遅かれ辞任に追い込まれるでしょうが、それにしてもみっともないことこの上ないでしょう。

石破茂(いしば しげる)とは

石破茂(いしば しげる)は、日本の政治家であり、自民党所属の衆議院議員として長い政治キャリアを誇ります。1957年に鳥取県で生まれ、父は鳥取県知事を務めた石破二朗です。石破は慶應義塾大学を卒業し、三井銀行勤務を経て1986年に衆議院議員に初当選しました。

政治活動

彼の政治活動の中心には、防衛と安全保障があり、「政策通」として自他ともに認められる知識と経験を持っています。石破は自民党内で防衛関連の役職を歴任し、防衛庁長官(1999年-2000年)や防衛大臣(2007年-2008年)として重要な役割を果たしました。また、農林水産大臣(2008年-2009年)や地方創生担当大臣(2014年-2016年)としても活躍し、多岐にわたる政策分野で実績を残しています。

反主流派

石破は、自民党内で「反主流派」としても知られ、特に安倍晋三元首相との対立は広く報じられました。自民党総裁選には複数回立候補し、改革派としての立場を強調してきましたが、安倍晋三や菅義偉が総裁に就任した際には敗北しています。それでも石破は一貫して、地方重視の姿勢や透明な政治を訴え続け、地方からの支持を集めています。

政策理念

彼の政策理念は、憲法改正、防衛力強化、地方分権などに焦点を当てています。特に防衛政策に関しては、北朝鮮や中国の脅威に備えるための自衛隊強化や同盟国との連携を強く主張しています。また、憲法9条の改正についても慎重な立場をとりつつも、現状に即した議論を求めています。

政策オタク

石破はその論理的かつ穏やかな話し方から「政策オタク」の異名を取り、メディアでの露出も多い人物です。彼は自民党の中でも独自の路線を歩んでおり、国民からの人気も高い一方で、党内での調整が難しい局面も多くあります。

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