高級洋菓子店シェ・タニの偽造はやばい?賞味期限シール張り替えの真相について解説をします。 高級洋菓子の製造販売会社としては九州でもとても有名な会社なのですが、とても残念なニュースが舞い込んできました。考察も含めて解説をしていきます。
株式会社 シェ・タニ
「シェ・タニ」は、熊本県を拠点に展開している洋菓子店で、特にバウムクーヘンやロールケーキなどが人気です。1991年にオーナーシェフの谷誠志氏によって創業され、九州の自然素材を活かしたこだわりのスイーツが特徴です。熊本を中心に複数の店舗を展開し、大分県や千葉県にも支店があります品は、贈答用としても人気があり、オンラインショップでも購入可能です。また、店舗ごとにカフェスペースが併設されている場合もあり、風景を楽しみながらスイーツを味わえるのも魅力の一つです。
商号 | 株式会社 シェ・タニ |
本社所在地 | 熊本県熊本市東区江津1丁目34番3号 |
事業内容 | 洋菓子の製造販売 |
設立 | 1991年7月13日 |
代表者 | 谷 誠志 |
シール張替え事件
シール張替え事件が10月13日に起こってしまいました。これは青天の霹靂のようなもので恐らく従業員ももちろんなのですが、経営者にとっても大きな衝撃でしょう。
高級洋菓子の製造販売会社「シェ・タニ」(熊本市)が、売れ残った商品のシールを貼り替え、賞味期限を先延ばしにしていたことが分かった。
同社は取材に大筋で事実関係を認め、熊本市保健所が調査を始めた。谷誠志社長は「私は一切指示していない」と話した。
同社や複数の元従業員によると、賞味期限が改ざんされた商品はアーモンドにチョコをかけた「アマンドショコラ」。商品が売れ残ると、賞味期限を記したシールをはがし、期限を数カ月延ばしたシールに貼り替えていたという。元従業員は「賞味期限は製造日にかかわらず、店頭に並ぶ直前に印字されていた」と証言。今回の改ざんは、食品表示法に触れる可能性がある。
同社では2022年9月ごろ、23年2月のバレンタイン用にアマンドショコラの製造を開始。だが、大量に売れ残り、4月下旬、賞味期限が5月末で切れる商品のシールをはがし、7月末に延長したものに替えた。約1千個のうち約200個で貼り替えられたという。日付を「好きにして下さい」との指示もあり、23年5月末から24年2月末にしたケースもあった。
取材に応じた谷社長は「結果的に私の責任だ」と述べた。同社は1995年7月の設立。熊本や千葉、大分で計8店舗を展開し、オンライン販売もしている。
Source : Livedoor
賞味期限シール張り替えの真相
賞味期限シール張り替えと言う大きな事件が起こってしまったわけですが、どうしてこのような事件が起こってしまったのでしょうか?真相はまだ現時点では闇の中ですが、考察について語っていきます。のちに事実は解明されるでしょうが、現時点で考えられることを書いていきます。
経営陣は恐らく知らない
谷誠志社長は「私は一切指示していない」と話したと述べたことから、おそらく積極的に関与していない可能性が高いです。これが事実であれば、恐らくですが会社の経営層から各店舗へ指示して行ったわけではないと推察されます。
現場レベルで起こった?
谷誠志社長は「私は一切指示していない」と話したと言うことが事実であると言う前提になりますが、もしこれが正しければ現場レベルでこのような偽装が行われてしまったと思われます。日付を「好きにして下さい」との指示もありと証言しているため、整合性が取れるのです。
みんなの反応は?
みんなの反応は?X(Twitter)での反応を一部分、紹介していきます。
シェ・タニ……全国ニュースになってるじゃないか……
引用:X
シェ・タニはいかんとよ。出直して来んしゃい。 期限切れ間近の商品は、従業員にただであげんといかんね。
引用:X
どこの店かと思ってたらシェ・タニか〜〜〜〜〜〜引用:X
シェタニさんやらかしてなぁ
引用:X
シェ・タニやってくれやがったな… アサリでも偽造した1件から熊本のイメージを更に下げるとは…
引用:X
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